2017.12.9「ウシノバ」実施報告 ① ウシノバの考え方について

2017年12月9日(土)。大手町牧場のカフェスペースをお借りして、牛を未来へつなぐアイデア会議を実施しました。今回、時間がなく駆け足で進めてしまったため、参加者の方々にもわかりやすく再度ご説明をします。

今回参加いただいた方は18名。畜産系大学の学生、牛好きの一般人の方、酪農団体の職員の方、講演いただいた埼玉県小鹿野町の酪農家吉田さん。写真展示をされていた牛写真家の高田千鶴さんにもご参加いただきました。

今回は第一回という事で、ウシノバの考え方を知っていただき、進めるにあたって共通認識を持ってもらおうと考えスタートしました。。

①ウシノバの目的・考え方・活動方針

ウシノバでは、牛の未来についてアイデアを考えたり、企画して実施する中で、ビジネスで使う手法(フレームワーク)などを取り入れていきます。参加者が興味のある「牛」というテーマで物事を考え取り組む中で、いろんな手法や考えを身につけることができれば、将来それぞれの立場、職場・環境の中で活躍できる牛人が増え、牛業界が成長していくのでは?という考えです。

②牛好き・牛業界人材が増える行動モデルイメージ

ウシノバを進めるにあたり、牛好き・牛業界人材を増やすための共通理解をしてもらうために上記の表を作りました。牛・酪農を”商品・サービス”と置き換え、消費者の購買行動モデル(AISAS)に当てはめました。

これは、人を動かす(集客・購買させる)ためのステップで、注目・認知させ→興味を沸かせ→検索し→行動し(買う)→人に共有する。というインターネットやスマホが普及した現代における購買モデルです。

牛のことを全く知らない人は、テレビやCM、インターネット、知人のSNSなどの情報や、偶然知人と牧場に足を運ぶなどから牛を知ります。その際に牛に興味が湧けば、牧場や牛のイベント、牛グッズなどの情報を検索し行動します。その行動先(たとえば牧場訪問)で魅力ある農家さんと知り合ったり、牛のかわいさを実感したりする事で、次の興味が沸き、(学校で学びたい)→(牧場実習にいきたい)→(牛のイベントを手伝いたい・牛好きを増やしたい)→(牛の仕事がしたい、牧場を持ちたい)など興味のステージがアップしていきます。さらにその先には、就農した人・後継者のやりがい・働く環境などのステージが存在します。

この表で一番伝えたい事は、牛の興味の度合いによって、知りたいこと、必要な事が変わる。そこを意識してアイデアや企画を組み立てないと、企画側の自己満足で終わってしまうという事です。興味の度合いを牛の興味ステージ(仮)と名づけ以下のように定義します。

ウシノバで考え、討議するアイデアは、各牛の興味ステージのターゲットに向け、アイデアを実施できる、提案できる形にしていくことからスタートします。

 

次回に続く

 

 

 

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